「今を大切にする」ということ 

September 01, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p1

【今を大切にする】
ということが
あなたの人生を変化させる、
人生を幸せにする、
 
もっとも重要なこと!
そんな話を聴いたことは、ありませんか?
 
「そんなこと、知っている。」
って思われた本書を読んでいるあなた、
今までたくさんの本を読んでこられたのでしょう。
 
でも、この本を手にとっていただいたということは、
多くの本では、
なかなか述べられていない何かが書いていると思っていただけたのでしょうか?
 
たまたま、手にとってしまっただけかもしれません。
たまたま手にとってしまった
「今」を一緒に過ごすことができれば幸いです。
「今を大切にする」ということを、
本書では、
【今を生きる】という表現にしています。
【今を生きる】 
何度も、本書では、出てくる表現です。

今から、
【今を生きる」とは、どういうことかを紐解きながら、
本書とともに今を生きていきましょう。


yujihiwasa at 01:23|PermalinkComments(0)

September 02, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p2

○「あなたは今を生きていますか?」

突然ですが、あなたに質問です。

 「今を生きている」時って、どんな時だと考えますか?
「えっ!というか、今を生きている時って、今でしょ。」
「生きているから、本を手にとって読んでいるわけで、当然、息もしているし、・・・。」
「なんて、変なことを聞くのだろう」
そんな風に思われたかもしれません。
本書でいう「今を生きている」時については、
ひとつずつ説明していきますが、その前に、もうひとつ、質問させてください。
「あなたは、今を生きていると自信を持って言えますか?」
この質問にとりあえず、イエス or ノー で答えてみてください。
(本書を読み終えた後に、もう一度、同じ質問をしますので、答えをメモしてくださ
い。)
ちなみに、私は、イエスである時と、ノーである時が、あります。
 
つまり、【今を生きている】と自信を持って言える時と、
まったく、【今を生きていなかったなぁ】と気づく時があるのです。
 
私自身の話を少ししますと
【今を生きている】時の方が、
【今を生きていない】時よりも
少しだけ多いというだけです。
ほんの少しでいい、【今を生きている】、その瞬間を増やすこと、
一日のトータルで、【今を生きている】時間がちょっとだけ、
多かったと思える日々を過ごす。
これが、私のライフワークです。


yujihiwasa at 01:29|PermalinkComments(0)

September 03, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p3

それでは、
まず、時間をキーワードに【今を生きる】とはどういう状態のことか?
一緒に考えてみましょう。
 
時間には、
「現在」、「過去」、「未来」の3つがあると一般に云われています。
 
【今を生きている】時って、
「現在」、「過去」、「未来」のどれに当たると思いますか?
 
「今だから、現在に決まっているじゃない!!!」
そう頭の中で、思われた方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、おっしゃるとおり、「現在」は「今」と同じ意味といえるかもしれません。
 
ここで、
本書での「現在」と「今」の意味合いと使い分けの違いについて説明したいと思います。

本書では、「現在」と「今」を別なものとして扱います。
「今」と「現在」を厳密に、区別した意味を持たせたいと思います。
一般的に「現在」を英語で言うと「present」、
「過去」を「past」、
「未来」を 「future」、といいます。
それに対して、「今」は、「now」 です。

「今」は、瞬間というような短い時間だとイメージしてください。
 
本書で使っている「今」は、瞬間と置き換えてもほぼ同意味になると思います。
 
そのような意味合いで、
本書でも、「現在」と「今」を区別したいと思います。
 
なぜ、「現在」と「今」を区別してとらえるかについて、
いつも
「現在」だけにあなたが居るわけではない。
 
ということを感情と記憶という側面から考えて生きましょう。 
(ここでいう現在に居るという表現は、現在に意識や身体的感覚がある状態のこと)
 
もう一度言います、
あなたは、「現在」だけを感じていない。
なら、
いつを感じているのか?
それは、「過去」と「未来」です。


yujihiwasa at 01:38|PermalinkComments(0)

September 04, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p4

想い出の1曲って何かありますか?
●学生時代に聴いたあの曲
●初めてドライブに彼女を誘った時にかけたあの曲
●結婚式で流したあの曲
●つらかったあの時にいつも聴いて励まされた曲
●子供の頃に歌った童謡
●おばあちゃんが歌っていた美空ひばりの曲
●映画のワンシーンのBGMに使われていたあの曲
●おっかけをしていた、アイドルのあの曲
●昔、流行っていたあの曲
(想い出した1曲があれば、このスペースにメモしてください。)




 
想い出のあの場所、あの風景、写真ってありますか?
●子供のころよく遊んだ公園
●初めて彼女とデートした場所
●結婚式をしたチャペル
●思い出したくないあの場所
●初めて行った遠足の場所
●家族で時々行ったファミリーレストラン
●印象に残った1枚の絵画
●携帯に今も残しているあの写真
●友達と一緒に撮ったプリクラ(
想い出したあの場所や風景、写真などあれば、このスペースにメモしてください。)


yujihiwasa at 01:44|PermalinkComments(0)

September 05, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p5-6

想い出の1曲、1場面、風景など、
何かあったかなぁと想いをめぐらせた時、
その曲とともにその当時の感情や気持ちを感じていませんでしたか?
 
また、身体の感覚もどこか、さっきまでと違った感覚になっていませんでしたか?
 
もしかしたら、
今、本を読んでいることを一瞬でも忘れ、
想い出に浸っていた瞬間がありませんでしたか?
 
まるで、タイムスリップしたような、ふと我を忘れていませんでしたか?
 
想い出の1曲、1場面、風景などを思い出した時、
あなたの意識や感情、身体感覚が、過去の記憶の中にあると云えませんか?
 
「確かにそうだが、想い出すように言われたから、過去に浸ってしまっただけだ。」
「いつも過去を想い出して、浸っている暇などないし、そんなことしていない。」
そう反論したくなった方もいらっしゃるかもしれません。
 
もう一度、前のページを読み直してください。
 
問いかけた文章は、
〈想い出の1曲って何かありますか?〉
〈想い出のあの場所、あの風景、写真ってありますか?〉
「○○ってありますか?」って問いかけただけです。
 
「現在」のあなたにとって、想い出の○○はありますか? 
と、問いかけただけです。
 
あるかどうかを質問しただけで、
あなたは、
その想い出の1曲(若しくは、場面や風景)と一緒に
過去の出来事を想い出し、あの時を感じたはずです。
 
敢えて、
印象的な「過去」を想い出してもらいましたが、
もう少し、身近な日常に置き換えて考えて見ましょう。
 
○さっき、仕事で失敗して、上司に怒られ、今もいやな気分である。
○アイツのことを想い出すと腹が立つ。
○トラウマがあって、あのことだけは想い出したくない。
○自分の学歴に劣等感がある。
○交通事故で受傷した。
○身心の傷が癒えた後もずっと悩まされる後遺症。

すべて過去の出来事ですが、
あなたが「現在」感じている感情は、
「過去」の出来事が起こった時に感じた感情や身体感覚です。
トラウマという言葉をご存知の方も多いと思われます。
(トラウマ=心的外傷とは、外的内的要因による衝撃的な肉体的、精神的ショックを受けた事で、
長い間、心の傷となってしまうことを指す)。

「過去」の衝撃的な出来事が、
常に「現在」の自分自身の言動に影響を与え続けているのです。

「過去」が「過去」のままであるなら、
「現在」の自分が「過去」の出来事を想い出しても、
ただ、「過去」のことでしかないはずですが、
その時の出来事で感じたツライ感情や身体の痛みを感じているのです。

交通事故で受傷した身心の傷の後遺症についても同じことが云えます。
一度は、傷も癒え、痛みも解消していたはずのものが、何かのきっかけで痛みだすのです。
その瞬間、身体感覚は、「過去」の状態を感じているのです。

この「過去」を想い出している状態の時も、「今」、なのです。

「過去」のある場面を想い出し、その場面の時に感じた感情や想い、
身心の感覚を再現し、再体験しているのです。

「過去」に経験したこと、記憶していることを、再現している状態だと、考えてみましょう。
身体全体を使って再現し、瞬間的に起こっているかのように感じてしまっているのです。

いろいろな「過去」を想い出している「今」なのです。

そんな「過去」を体験している状態の「今」があって、
その「過去」を想い出している【今を生きている】ということです。

このように「過去」の出来事を再現している「今」だと意識することで、
「過去」の出来事ではなく、
「今」の出来事となります。どうしようもなかった「過去」の出来事ではなく、
「今」あなたが行っているタイムリーな出来事として、
自分の意思で身体の感覚や感情、想いを変化させることができるのです。 


yujihiwasa at 01:58|PermalinkComments(0)

September 06, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p7

さて、
それでは、今度は、こんな質問をします。
 
「本書をいつ(何時)まで読もうとおもっていますか?」
「明日の予定は、何かありますか?」
「翌日のことが気になって眠れなかったことはありますか?」
 
●子供の頃、遠足の前日からソワソワしていて眠れなくて叱られた
●好きになった人との初デートの前日
●受験が近づいてなんだか落ち着かなかった日々
●部活動の総体初戦の前日、不安とやる気が入り混じったような気持ち
●会社で大事なプレゼンの前の緊張感
●結婚式でのスピーチ前のドキドキ
●旅行前に、何度も荷物の中身を確認するもっと身近な例としては、
映画を観ながら、これ終わったら、何食べようか?なんて考えている時、映画を観ていませんよね。
(誰かと話している時もそんな瞬間ありますよね。何言っていたっけ、
って聴いていなかったなんて、それです。)
 
映画が終わった、
少し先の「未来」にあなたの気持ちや意識、考えがあるのです。
 
すべて、
「現在」よりも
少し、「未来」に起こり得る出来事を先に想像して、
緊張したり、
ドキドキしたり、
不安になったり、
落ち着かなくなったり、
逃げ出したい気持ちに襲われたり、
「現在」行っている出来事を忘れて、違う出来事を考え、感じている状態です。
 
また、初めて何かをする時、ドキドキしますね。
これは、
想像できない不安、何が起こるかわからない恐怖を、先に感じているのです。
 
最近だと、将来の漠然とした社会に対する不安などもあるでしょう。
いずれも、
「現在」ではなく、
ちょっとだけ先の「未来」の出来事が起こっているかのように先に感じて、
「未来」に意識や感覚、気持ちがある状態に居るのです。
「未来」の出来事を感じている「今」があるのです。


yujihiwasa at 02:05|PermalinkComments(0)

September 07, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p8

そんな「未来」を
先取りして体験しようとしている状態の「今」があって、
その「未来」を想像している【今を生きている】ということです。

このように「未来」の出来事を先りして体験している「今」だと意識することで、
「未来」の出来事ではなく、「今」の出来事となります。
どうしようもなかったこれからやってくる「未来」の出来事ではなく、
「今」あなたが行っているタイムリーな出来事として、
自分の意思で身体の感覚や感情、想いを変化させ、「未来」への準備ができるのです。
「今」、本書を読んでいる瞬間、
あなたは、「過去」のこと「そういえば、あんなことあったなぁ。」
と想い返しませんでしたか?
あなたは、「未来」のこと「お腹すいたなぁ、何食べようか?」
「明日の予定は、なんだっけ?」
「今、何時?まだ、読んでいても大丈夫かなぁ」などと、
ふと、思った瞬間はありませんでしたか?
このように、あなたは、「過去」のこと、「未来」のこと、を常に思いながら、
本書を読んでいる「今」を過ごしているのです。
「今」この瞬間も、あなたの考えや思い、意識は、
常に、「現在」「過去」「未来」を行き来しているのです。
【今を生きている】ということは、
「現在」「過去」「未来」を意識の上で、
同時に常に感じている、認識しているということに気づいている状態です。
常に、私たちの意識は、
目の前で起こっている「現在」の出来事だけを感じたり、見ているのではなく、
同時に、「過去」の出来事も想い出し、再現し感じたり、想ったりしているし、
「未来」に起こり得る出来事も想像し、先取りして、感じたり、想ったりしているのです。
時間は、「過去」から「現在」、「未来」へと流れているというように習ったかもしれません。

 
8


yujihiwasa at 23:07|PermalinkComments(0)

September 08, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p9

最近では、逆に「未来」から「現在」、「過去」へと流れているといわれています。
どちらが、正しくて、どちらが、間違っているかは、私にはわかりません。
 
ただ、これだけははっきり言えること、
意識や、身体感覚(五感)においては、常に同時に存在しているのです。
 
「過去」の嫌な出来事を思い出しただけで、胸が締め付けられるような感覚がすぐに感じる。
「未来」の楽しみな出来事を想像しただけで、ワクワクしてくる。
「現在」おいしいものを食べていて、とても満足している。
 
そんな、「現在」「過去」「未来」を同時に感じている、
ということに気づいている時、
それが、
【今を生きている】時なのです。
 
「過去」の出来事が浮かんで、悲しくなっていてもいい。
「過去」を再体験して、気持ちを感じている状態の
「今」に居るのだと気づいていれば、
【今を生きている】のです。
 
「未来」の起こり得る出来事を想像して、不安や心配になっていてもいい。
「未来」を先取りして、気持ちを感じている状態の「今」に居るのだと気づいていれば、
【今を生きている】のです。
 
【今を生きている】、
このことに気づくことが、「今」を大切にしていることに繋がるのです。

「現在」あなたが感じていること、
また、
身体の痛みや辛さ、感じている気持ち、感情、ストレス、どうしようもない状況、
希望の持てない「未来」、
取り返しのつかない「過去」、
すべて、
自分ではどうしようもないと想っている、感じているかもしれません。
そんなふうに感じている「今」に、あなたが居るということに気づくこと。
その瞬間から、あなたは、【今を生きている】のです。
【今を生きている】ということとは、どういう状態なのか?



yujihiwasa at 23:15|PermalinkComments(0)

September 09, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p10

少しはイメージできましたか?
なぜ、
【今を生きている】ことをこれほど、何度もお話するかというと、
大原則があるからです。

それは、
【今を生きている】人にしか、
「今」、
この瞬間起こっている出来事、
これから起こるかもしれない出来事、を変えることができないからです。
時間(「現在」「過去」「未来」)には、その時間に起こった出来事と一緒に、
感情や考え、想い、身体感覚(痛みや高揚感)、のどれか、
あるいは、いくつかが組み合わさっているのです。
【今を生きている】という時、
「現在」、「過去」、「未来」、すべてを感じている瞬間の「今」に居ることができている。
と云えます。
「過去」を再現して感じて、再体験している「今」の自分の反応や感じ方を変えることでしか、
「過去」の出来事と一緒に感じる気持ちや身体感覚をケアできないのです。
「未来」を先取りして、不安になったり、心配のあまり、しんどくなったりしている、
「今」の自分の反応や感じ方を変えることでしか、
「未来」の起こり得る出来事に対してどのように反応や感じるかをケアできないのです。
だから、【今を生きている】ことが大切なのです。
次のページから、
もう少し、具体的に【今を生きている】か、どうかを気づくヒントを参考にしながら、
ひとつひとつ、【今を生きている】かどうか、一緒にその場面ごとに考えてみましょう。
【今を生きている】かどうかを、
【今を生きていない】可能性がある時について、考えることで、見つめていきましょう。
左記のように、想いつくままに、書き出してみました。
(あなたも是非、書き出してください)


yujihiwasa at 23:22|PermalinkComments(0)

September 10, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p11

●ポジティブシンキングをしている時「現在・逃避」「未来・考えや思い込み」
(良いイメージを常に持とう・嫌なことがあっても、肯定的に考えよう)
●ネガティブ(否定的)なことばかり言う時「過去・感情」「過去・考えや思い込み」
(やっぱり、私は、■■なんだ・どうせ、うまくいかないに決まっている)
●誰かのせい、何かのせいにして、誰かを責めている時「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」
(アイツのせいで、失敗した・この道具が使い勝手が悪いからミスした)
●自分が被害者だと主張している時「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」
(私は何もしていないのに、あの人が私に■■した)
「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」
●何かで気を紛らわせている時 「現在・逃避」
(嫌なこと忘れて、ショッピング・ぼーとする)
●心配ばかりしている時「過去・考えや思い込み」「未来・感情」「未来・考えや思い込み」
(■■になったらどうしよう・もしかして、事故にあっていたらどうしよう)
●自信過剰な言動を行っている時「過去・考えや思い込み」「未来・考えや思い込み」
(私は大丈夫だと想っている・私はわかっていると想っている)
●リスクを考えないで行動している時「未来・考えや思い込み」
(もし、失敗した時は、どうするかを考えていないで、成功するに決まっていると思い込んでいる)
●情報に左右された行動している時「未来・考えや思い込み」
(テレビで見たから、行ってみよう・○○を食べると健康に良いらしいと周りの人に勧める)
●スランプに陥っている時「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」「未来・感情」「未来・考えや思い込
み」
(仕事やスポーツで、今までどおりのパフォーマンスが出来ないと悩んでいる時)
●出来た時の感覚を再現している時「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」
(前に一度出来た時の身体の感覚になるようにしようとする)
●病気の症状が悪化する事ばかり考えている時「未来・感情」「未来・考えや思い込み」「未来・身体感覚」
(このままだと、歩けなくなると言われて、歩けなくなることばかり考えている)


yujihiwasa at 17:40|PermalinkComments(0)

September 11, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p12

●悩みごとをずっと考えている時
「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「現在・逃避」「未来・感情」「未来・考えや思い込み」
(悩みごとで頭がいっぱいで何も物事に手がつかない)
●問題を考えてばかりいる時
「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「現在・逃避」「未来・感情」「未来・考えや思い込み」
(問題ばかりが気になって、何も行動できない)
●スケジュールに追われている時
「現在・逃避」「未来・感情」「未来・考えや思い込み」「未来・身体感覚」
(次はこれをして、その後は、○○をして・・・)
●過去の出来事を後悔ばかりしている時
「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」
(あんなことをしなければよかった)

● ○○さえあれば、出来るのにと想っている時
「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」「現在・逃避」「未来・感情」「未来・考えや思い込み」「未来・身体感覚」
(お金さえあれば、○○できるのに・学歴があれば、○○できたのに)
●あの出来事さえなければ、うまくいったのにと思っている時
「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」「現在・逃避」
(あの失敗さえなければ、今頃、自分は出世していた)
●今いる環境のせいにしている時
「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」「現在・逃避」
(ここに引っ越してからどうもうまくいかない・この会社の雰囲気になじめない)
まだまだ、たくさん、あるかもしれません。
本書を読んでいるあなたにも、この中に思い当たる場面はありましたでしょうか?
私は、いくつも思い当たることがありますね。
細かくそれぞれのシーンを書き出すわけにもいかないですが、
【今を生きていない】可能性がある時に気づくには、いくつかの傾向(パターン)に分けられます。
ざっくり云うと、二つに分かれます。
「過去」 or「未来」の何かを
○想っているか、「過去・感情」 「未来・感情」


yujihiwasa at 17:48|PermalinkComments(0)

September 12, 2014

【今 を 大 切 にす る 】p13

○考えているか、「過去・考えや思い込み」「未来・考えや思い込み」
○感じている 「過去・身体感覚」「未来・身体感覚」   だけになっている時。
もうひとつは、
「現在」の出来事から、一時的に意味はないけど、逃避しようとして、
まったく別のことを行ったり、ボーとしたりする時。「現在・逃避」

どちらかに分けることが出来ます。
先ほどの例をもう一度、見直して見ましょう。
例の下に、それぞれ、
「過去・感情」「過去・考えや思い込み」「過去・身体感覚」
「現在・逃避」「未来・感情」「未来・考え思い込み」「未来・身体感覚」のパターンを示していることを
確認してください。
同じ【今を生きていない】と思われる場面でも、
その時、
「過去」にいるのか、「現在」にいるのか、「未来」にいるのかが違ってきます。
時には、「過去」や「未来」を同時に往ったり来たり、しているかもしれません。
●ポジティブシンキングをしている時についてポジティブに考えることで、
目の前の出来事が起こっている
「現在」から逃避している、目を背けたり、蓋をしているとしたら、どうでしょうか?
「未来」の、望んだポジティブな状態にいることを想像し、
気持ちを感じたり、身体感覚を先取りして、現実から一時的な逃避をしているとしたら、どうでしょうか?
それは、どちらも「今」に居ないのです。
しかしながら、ポジティブに考えることで、
「現在」から逃避をしている自分が「今」居ると気づくことができれば、
【今に生きている】ことができるのす。
●ネガティブ(否定的)なことばかり言う時ネガティブなことを考えることで、私にはやっぱりできない、
そんなことを云っても、
どうせ、うまくいかないに決まっている「過去」の気持ちを感じたり、考えや思い込みのままであったり、
身体感覚を再体験したりしているとしたら、どうでしょうか?
それは、どれも「今」に居ないのです。
しかしながら、ネガティブなことばかり云うことで、
「過去」の気持ちを感じたり、思い込みや考えにとらわれていたり、
再体験している自分が「今」居ると気づくことができれば、【今に生きている】ことができるのです。


yujihiwasa at 17:55|PermalinkComments(0)