October 14, 2015

アレルゲン検査の有効性

アレルゲン検査は、
アナフィラキシーショック症状以外のアレルギーには意味がない。


アレルゲン検査で、食事療法のアドバイスに注意が必要です。

即時型食物アレルギー・・・IgE抗体の量を調べる。

遅延型食物アレルギー・・・IgG抗体の量を調べる。

アレルゲン検査とアレルギーには、
相関関係が明確でない。

それどころか、
30-50%くらいしか、
検査結果に信憑性が認められないとも言われています。


下記は、日本小児アレルギー学会のHPより転機しました。
http://www.jspaci.jp/modules/general/index.php?page=article&storyid=9
血中食物抗原特異的IgG抗体検査に関する注意喚起

血中食物抗原特異的IgG抗体検査に関する注意喚起
 日本小児アレルギー学会は、食物アレルギーの原因食品の診断法としてIgG抗体を用いることに対して、「食物アレルギーハンドブック 2014 子どもの食に関わる方々へ」(2014年日本小児アレルギー学会発刊)において推奨しないことを注意喚起しています。米国や欧州のアレルギー学会でも食物アレルギーにおけるIgG抗体の診断的有用性を公式に否定しています。
 その理由は、食物抗原特異的IgG抗体は食物アレルギーのない健常な人にも存在する抗体であり、このIgG抗体検査結果を根拠として原因食品を診断し、陽性の場合に食物除去を指導すると、原因ではない食品まで除去となり、多品目に及ぶ場合は健康被害を招くおそれもあるからです。
 日本小児アレルギー学会は食物抗原特異的IgG抗体検査を食物アレルギーの原因食品の診断法としては推奨しないことを学会の見解として発表いたします。

参考文献:
食物アレルギーハンドブック 2014 子どもの食に関わる方々へ」(2014年日本小児アレルギー学会発刊)
Stapel SO, et al. Allergy 2008; 63: 793-796.
Bock SA, et al. J Allergy Clin Immunol 2010; 125: 1410.

平成26年11月19日
日本小児アレルギー学会
食物アレルギー委員会


yujihiwasa at 23:46│Comments(0)ライフコーチング | 

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