September 26, 2012

お手本はお父さん、お母さん!?

新大阪駅に到着する車内でこんな声を聴きました。
子ども:「次で降りるの?」
母親:「次はまだ新大阪だからこの次の駅でおりてUSJ行きに乗り換えるから」
子ども:「新大阪ってことは、新しい方の大阪?、古い大阪はどこにあるの?」
母親:「…」

私は素直な発想だなぁっとはっとさせられました。
と同時に、きっと「新しい」「古い」ってよく親御さんが口にされているんだろうなぁ。と感じました。
もしかしたら、そんな基準で物事を知らず知らずにとらえる癖があったりするのかもしれないですね。

何気ないことが与える教えって一番深く子どもが受け継ぐのではないかと思っています。


子どもは常に親を真似ています。
わかりやすいところでいえば、歩き方、ご飯の食べ方、姿勢、…。
テレビを観ている姿って似てますよね。

そこで私が、いつも気になるのが、車の運転マナー。
子供を乗せて、割り込む運転。
狭い道路で対抗車両が停まってくれているのに知らんぷりでさっと通り抜ける車。
どこでも停車。塾のお迎えの車で一車線つぶしていても平気な親御さんたち。
そんな車に何気なく乗っている子どもさんたちに受け継がれる運転マナー。

車って唯一、自分の自由に動いてくれる物だから、
自分の無意識の感情や心の在り方が反映されます。

店の入り口を塞ぐように自転車を停めてもなにも違和感を持たなくなる。

前の人が道を譲ってくれたことすら気づかない。ただ、自分は前に行くだけ。

私がよく車に乗せてもらった亡くなった叔父は元教習所の教員だったこともあり、
運転マナーにはうるさかった。
今、運転し始めて、私の運転が似ていると別の叔父にいわれました。
叔父は小学校の頃に亡くなり、
その頃、運転なんて覚えようと意識したはずもない私の運転が似ているようです。
確かに、対向車に手で合図したり、そんな仕草は無意識に出てくる。

これが脚本と関係したりもするんですね。
自分のなにげない癖に気づく、そんなワークを毎日している斯波です。

親の嫌なところ、自分の子供の嫌なところってもしかしたら自分と一緒かもしれないですね。




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